イントラレーシック術後ドライアイ

視力回復手術のイントラレーシックは、手術後、すぐに高い効果を得ることができ、後遺症もレーシックに比べ減少しています。
但し、0になった訳でもありません。イントラレーシックの後遺症や合併症により、ドライアイが発生したケースもあります。
その他、不正乱視になってしまったというケース、感染症を起こし、眼球が白っぽく濁るケースもあるようです。
イントラレーシック手術後の後遺症など、不安を感じる場合、医師のカウンセリング等をしっかり受けて、納得した上で手術するようにする事をお勧めします。

イントラレーシック術後後遺症02

イントラレーシック手術の後遺症や合併症として、近くの文字を読もうとした時に読みづらいなど、老眼と同し様な症状を感じる場合があります。また、イントラレーシックの手術後、炎症反応を起こしたという例もあるようです。レーシック手術の後遺症や合併症のハロ現象やグレア現象というものもおきますが、レーシック手術と違い、1週間から3ヶ月程度で治るといわれます。また、ハロ現象の発生数もレーシック手術に比べ大幅に減少しました。

イントラレーシック術後後遺症

イントラレーシック手術の後遺症や合併症として「ハロ現象」「グレア現象」というものがあげられます。これはレーシック手術により起こる後遺症や合併症と同じものです。夜間や街頭の明かりを見た時に、光がぼんやりと霧がかかった様に見える状態になったり、光が今までよりも眩しく感じるようになるケースが数ヶ月続く場合があります。発生数で言うと、イントラレーシック技術によりハロ現象の発生数は、レーシックに比べると大幅におさえられるようになりました。

イントラレーシック術後感染症に注意

視力回復手術のイントラレーシックは、手術後、すぐに高い効果を得ることができますが、手術後に目を清潔な状態に保つこと、感染症に注意する事などを考えると、お勤めの内容によっては術後、1週間ほど休まなくてはいけない場合もあります。また、酒やタバコを控える事も必要ですし、夜の運転なども控えなければなりません。また術後に目の保護を行うための保護用カバー、保護めがね、サングラスなどは、眼科医により貸し出ししているようです。

イントラレーシック術後保護02

イントラレーシックの手術後は眼を清潔な状態で保たなくてはなりません。また、イントラレーシックの手術後数日間は、感染症に注意することも必要なのです。外出はなるべく控え保護に努めた方がいいでしょう。
眠っている時は無意識に眼を擦ってしまいがちです。目を擦ったりする事で異物が入る可能性がありますので、イントラレーシックの手術後約1週間くらいは、保護用のカバーを使用する必要もあります。